球春到来!春のセンバツ高校野球で起きた珍事の数々ご紹介

2週間ほど続いた球春「選抜高等学校野球大会(センバツ)」は、平成元年の優勝高校である愛知県の東邦高校が、平成の終わりにも優勝と、ドラマチックな形で終わりましたね。

今大会もかなり盛り上がったセンバツですが、夏の大会とは一味違った「珍事」が起きることがあります。

今回は、そんなセンバツの「珍事」をご紹介します!

茨城県から代表校3校?

毎年春・夏と2回開催される高校野球。

同じ高校野球と言えども、出場校決定のルールが違うのはご存知でしょうか?

夏の大会は、都道府県ごとに1校(北海道・東京は2校)の枠をトーナメント形式で対戦し、勝者に出場の切符が与えられます。

春はちょっと違って、高野連の選考委員会により、基本的に各地区で行われる秋季大会の成績をもとに、地域性も考慮して決定され、出場校も最大32校です(記念大会は36校になることも)。

と、いう事は、都道府県によっては出場できないところもあるんですが、反対に複数校出場する珍事も起きることがあり、なんと過去には3校出場したなんてことも。

それらは、愛知県・茨城県・京都府・滋賀県・大阪府・兵庫県・和歌山県の7府県で、中でも愛知・兵庫は(かなり昔の話ですが)4校出場したこともあるんですよ。

但し、2003年以降は少し規約に変更があり、各都道府県で出場できる高校は最大2校と決められてしまいました。

ふるさとの都道府県が「3校」出場になったら嬉しいんですよね、ちょっと残念?

※注 特別枠である「21世紀枠」はこのルールに該当しません。2018年滋賀県代表は2校選考され、21世紀枠でも1校選考されたため、19年ぶりに3校出場となりました。

応援する人も限定的?〇〇が同じ高校同士の試合

夏の選手権と違い、センバツでは同一都道府県で複数校が出場するこということは、同じ県同士で試合「しなくてはならない」事態が生じます。

過去にセンバツで同一都道府県での試合は、18回あります。

ほとんどが戦前のケースのため、戦後では6試合ほどになりますが、その中に決勝戦が2試合ありましたので、詳しくお話ししますね!

1972年 日大桜丘 5-0 日大三(東京都)

東京勢初の対戦は、どちらも日大系列校同士と言った、ダブルのレアケースとなりました。

実は、1971年のセンバツも優勝している日大三校、もし優勝したら大会連覇の偉業を達成できたんです。

然しながら、これを阻止したのが、同じ東京の、しかも同じ系列の高校だったのだから、何とも皮肉なお話ですね。

それにしても、ユニフォームが「ほぼ同じ」の両校だと思うので、応援していた方も混乱してしまったのではないでしょうか…

2017年 大阪桐蔭 8-3 履正社(大阪府)

記憶に新しいのが、2017年の決勝戦ですね!

大阪府同士の戦い、しかも甲子園球場から近距離の同校だったため、必然的にアルプススタンドは超満員!

前年の秋季大会・準決勝と同カードになり、その際には履正社が大阪桐蔭を破って決勝進出し、そのまま優勝したそうですが、甲子園では大阪桐蔭がリベンジを果たした形となりました。

両校関係者以外の大阪の方はどちらを応援したんでしょうね?

迷ってしまいますね。

「21世紀枠」って?

センバツを語る上で外せないのが「21世紀枠」と言う出場枠があることですね。

そもそも、この「21世紀枠」ってどういう高校が選ばられんでしょうか?

規定で書かれている内容をまとめると、こんな感じになります。

① 秋季都道府県大会において参加校数が128校を上回る都道府県はベスト16、それ以外の県ではベスト8以上

② ①の中から、豪雪地帯や地域性に恵まれていない環境、ボランティア活動や文武両道をモットーなど、地域に良い影響を与えている高校。

などの条件があるのですが、やっぱり、と言うか「公立の進学校」が選ばれるパターンが多い印象です。

然しながら、やっぱり一般で選ばれた高校との実力差は否めず、2001年から始まり現在まで、2001年の宜野湾高校と2009年の利府高校のベスト4が最高です。

ほとんどの高校が初戦敗退なのは、仕方ないことなのかも…

夏の大会と違って、負けても次があるという希望があるセンバツ。

向かっての戦いは、もう始まってるんでしょうね!今年はどんなドラマが待っているのか今から私も楽しみです♪

この記事の執筆者

ゆうこ
高校野球は、最近ブームになって地方大会から盛り上がってますね。。
テレビ朝日の人気番組、「アメトーーク」が火付け役になったとか?
高校野球好きの私には嬉しい限りです。♪

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする