2019年の桜は、開花後寒の戻りがあったことも手伝って、例年より長めに楽しめた感じですよね。
とはいっても、桜が散ってしまうのは少し寂しいものです。
でも、これから季節は春から夏に向け、沢山の花が咲き乱れる季節ですよね♪
季節先取りで、関東近郊のお花畑をチェックしてみました!
同じ「桜」だけどちょっと違う「芝桜」
やっぱりお花はピンクが一番可愛いし、好きだという方も多いと思います。
桜が終わったあと、ピンクのお花と言えば同じ桜つながりの「芝桜」ではないでしょうか?
同じピンクでも、紫に近い濃いピンクから、桜にも似た白がかったピンクまで!
顔が自然に笑顔になってしまうような、一面ピンクの芝桜が楽しめる、関東近郊のスポットは、埼玉県・秩父市の羊山公園が一押しです。
羊山公園には、その名もずばり「芝桜の丘」があり、約17,600m2の面積に9種類、約40万株の芝桜が植えられています。
4月下旬から5月上旬が例年見ごろなので、当然のことながらゴールデンウィークにはたくさんの人出があり、車では渋滞必至です…
また、去年は開花が早く、ゴールデンウィークには見ごろを超えてしまっていたとか。
多少の渋滞は覚悟?の上ですが、今年に期待ですね!
もちろん、公共機関の利用でも可です(西武線秩父駅徒歩20分くらい)
一面ブルーのじゅうたん「ネモフィラ」
同じ一面のお花畑でも、空と大地の見分けがつかなくなるような、ブルーのお花畑はいかがですか?
ネモフィラの花は、そんな不思議な空間を醸し出してくれます。
でも、ネモフィラって、ちょっと馴染みのないお花ですよね?
一つ一つのお花は、こんなに小さくて、可憐で可愛らしいんです。
でも、これが一面お花畑になると、様相が一変します。
まるで地上版の「青の洞窟」のような、空も、海も、地面も青い空間。
茨城県・ひたちなか市の国営ひたち海浜公園で、その光景を目の当たりにすることが出来ちゃいます。
このネモフィラも、4月中旬から5月初旬が見ごろで、ゴールデンウィークドンピシャです。
なので、いかれる際には朝かなり早い時間がおススメです。
天気がイマイチだと青が映えずにちょっとがっかりしちゃいますが、天気のいい日はほんと圧巻です。
インスタ映え間違いないですよ(笑)
富良野だけじゃない!関東の「ラベンダー畑」
ゴールデンウィークが終ってしばらくすると、関東近郊は梅雨になり、うっとおしい天気が続きますよね。
でも、まだ梅雨が明けきらない7月初旬から見ごろを迎えつつあるのが、お花畑の王様?ラベンダーです。
ラベンダーと言えば、真っ先に浮かぶ場所は北海道の富良野でしょうか?
でも、その名の通りの群馬県・沼田市のたんばらラベンダーパークでは、富良野に負けず劣らずのラベンダー畑を楽しむことが出来ちゃうんですよ♪
しかも、こちらのラベンダーは、富良野の良質なラベンダーを株分けしてもらったものとかで、その数も約50,000株と圧巻です。
冬はスキー場になるためリフトも完備されてるので、高いところからお花を楽しむこともできるのも魅力ですよね♪
童心に帰れちゃう「ひまわり畑」
夏の花と言えば、アサガオやユリなどたくあんありますが、やっぱり「ひまわり」ですよね!
ビタミンカラーの代表格の鮮やかな黄色は、元気になれちゃう気がします。
そんなヒマワリが広い畑に一面に咲いていたら…テンション上がっちゃいますよね。
実は関東近郊でひまわり畑が見られるのは、大小の差はあっても結構存在し、東京23区にもあったりするのですが、何と言っても規模・広さから関東ナンバーワンの神奈川県・座間市にあるひまわり畑です。
と言うのも、座間市は県花にヒマワリが指定され、市をあげてひまわり畑を観光スポットとして盛り上げているんです。
ひまわり畑は市内各地にあり、時期を変えて種まきを行っているため、長い期間楽しめるのも特徴で、見頃は7月下旬の栗原会場(約10万本)、8月中旬の座間会場(45万本)と言うから驚きですね。
ひまわり祭りも開催され、毎年たくさんの人で賑わうそうですよ!
(http://www.city.zama.kanagawa.jp/www/contents/1409788323797/index.html)
春から夏は、色々なお花が楽しめる季節ですよね、今年の春・夏は圧巻のお花畑を楽しみに出かけてみませんか?