日々仕事や家事に追われていると、ふと一人旅したくなりませんか?
ただ、女性の一人旅は結構ハードルが高いですよね。
せっかくだから温泉にも入りたい、美味しいものも食べたい、でも一人でお店に入るのは勇気がいる…
そんなわがまま?を叶えてくれそうなのが北海道の函館です!
今回は女性一人旅に優しい街、函館の魅力をご紹介します。
目次
意外と街がコンパクト
今更言うまでもないですが、北海道はとても広いです。
例えば札幌で、クラークさんの像が有名な羊ヶ丘公園から、札幌駅は直通バスがあるとは言っても、40分はかかります。
それに引き換え、函館で著名な観光地の中では、比較的移動距離がある函館どつくから、五稜郭まで市電利用で30分前後です。
車社会の北海道で、観光地を簡単に市電で移動できるのは魅力ですね。
その他、函館では徒歩での観光も可能です。
例えば、元町で有名な4つの教会(函館ハリストス正教会他)は、全て歩いて回ることができます。
そこから足を延ばして、レンガ倉庫まで歩いたとしても、1キロ程度なので充分お散歩コースですよね。
テイクアウトOKの函館の味「ラッキーピエロ」「ハセスト」
旅行に来たら、やっぱりおいしいものが食べたい!しかもせっかくの北海道だし…
でも、一人でレストランに入っての外食は勇気がいる…そんな方にはやっぱり函館の朝市がおススメ!
有名な「どんぶり横丁ひろば」は函館駅のすぐそばで、新鮮な海の幸が選びたい放題で、お店にもよるのですが、女性一人でもそれほど敷居は高くないです。
とはいえ、やはり女性一人で外食はちょっと…と言う方に、函館ならではのおすすめなお店をご紹介します。
ラッキーピエロ
「ラッキーピエロ」とは、函館で展開しているファミリーレストランのようなハンバーガー屋さんです。
お店の外観は、なかなか奇抜でユニーク?なので、ラッキーピエロを知らばい観光客は一瞬たじろいでしまうかもしれません。
でも侮るなかれ、味のレベルはかなりなもので、メニューも豊富です。
でもやっぱり、初めてきた方には看板メニューでもある「チャイニーズチキンバーガー」を食べてもらいたいですね。
テイクアウトもできるので、お店で買ってホテルのお部屋で食べることが可能ですよ!
【参考情報】ラッキーピエロ URL:http://luckypierrot.jp/
ハセガワストア
やっぱり函館で外せないのが、地元民から「ハセスト」と呼ばれている「ハセガワストア」の「やきとり弁当」でしょうね!
オーダーしてから調理に入るので、常にホカホカのものが食べられるのは大きい魅力ですが、焼き鳥の種類の豊富さや、量(大・中・小)が選べたり、もはやコンビニのを超えている至れり尽くせりさです。
「函館の味」とイチオシする著名人も多いそうですよ!
個人的には、焼き鳥と銘打って豚串があったのは驚きでした(笑)
【参考情報】ハセガワストア URL:http://www.hasesuto.co.jp/index.html
女性一人宿泊OKの温泉宿はここ!
やっぱり、一人旅で肝になるのはホテルですね。
女性一人となると、あまりアヤシイホテルは嫌だし、欲を言えば温泉があれば尚可だけど、温泉宿は女性一人宿泊NGのところも多いですね。
函館には、女性のおひとり様大歓迎な旅館やホテルが比較的多い「湯川温泉」があります。
アクセスも函館空港から1メーターほどで着きますし、バスも充実しています。
駅から市電での移動も可です。
また、津軽海峡に面しているため、ホテルによっては海が見えるお部屋の宿泊も可能だったりします。
その中でも、厳選した2つのホテルをご紹介します。
湯の川プリンスホテル渚亭
漁火が見える海岸線に立つという、絶好のロケーションが魅力のホテル。
更に素敵なのは、露天風呂付き客室が100室以上あるという事で、中でもおススメは海側の客室!
津軽海峡をお部屋の露天風呂から独り占めと言う贅沢が味わえちゃいます。
【参考情報】〒042-0932 北海道函館市湯川町1ー2ー25(http://nagisatei.info/)
望楼NOGUCHI函館
「ミシュランガイド北海道 2017 特別版」 にも選ばれた、シックでおしゃれなホテルですが、「OHITORISAMA」と言うプランが充実しているホテルです。
部屋に露天風呂はないですが、13Fにある露天風呂は函館を一望できたり、料理の評判もとても良かったりと、かなり「女の子ウケ」するホテルですよ!
【参考情報】〒042-0932 北海道函館市湯川町1ー17ー22(http://www.bourou-hakodate.com/)
今すぐにでも函館に一人旅したくなってきましたね!
今は函館も雪が降ったりと寒い日が続きますが、GWになると五稜郭の桜が見ごろを迎えます。
今年のGWに、函館に一人旅の計画をして癒されてみるのは如何でしょう?